グローバリゼーションと科学技術進歩のペースが加速している中、日本と中国は両国間のさらなるビジネス協力への期待が高まっています。産業構造の補完性が高く、地縁的にも近しい両国は、長い間相互に価値のある関係を築いてきました。日本は一人当たりの資源は乏しいですが、集約的かつ効率的な経済成長パターンを模索することに成功しています。

　これらの貴重な経験は中国の参考となり、その著しい経済発展にも貢献してきました。一方、日本は中国の高度経済成長からもメリットを受けており、安定した製造基地や広大な市場を得ています。

　今後、農業、環境、ハイエンド製造業、介護やヘルスケア、教育など様々な分野において、日本と中国は共通の課題に直面していくこととなるでしょう。それに向け、東深投資は日中の間のかけ橋を目指しており、より高次元かつ幅広い日中間の経済協力とビジネス展開を望んでおります。